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解説ノート編集履歴

GlyphWiki:異体字

出典: フリーグリフデータベース『グリフウィキ(GlyphWiki)』

グリフウィキの「異体字」

「異体字」にはいろいろな意味がありますが、グリフウィキにおいてはある文字に対して何らかの関係を持つ文字のことを指します。また文字とはUCS符号位置(およびその符号位置により指定された文字)を指します。具体的な関係については異体字リストに表示されるUCS文字の下に示されるキーワードから読み取ってください。キーワードとその詳細な説明の対照表は以下の通りです。

漢字データベースプロジェクト(KDP) の登録データによるもの

いわゆる異体字

キーワード説明
0212異体JIS X 0212に記載されている異体字 (JIS X 0208 同士を含む)
0213異体JIS X 0213に記載されている異体字 (JIS X 0208 同士を含む)
常用新旧常用漢字表に掲出する新旧字
人名同一人名漢字表 別表2の1で同一の字種とされる漢字
人名異体人名漢字表 別表2の2で規定される異体字
表外漢字表外漢字字体表での印刷標準字体と簡易慣用字体
異体整理第一批異体字整理表
旧異体整理第一批異体字整理表のうち、1956年・1986年・1988年・1993年の改正によって取り除かれた異体字
繁簡関係繁体字と簡体字
異体字表漢語大字典 異体字表
原規格分離ISO/IEC 10646 Annex S.3 例字(原規格分離一覧表)
偏化変形漢字が特定位置の部品となる際の字体記述要素
KDP追加その他異体字関係(信頼度の低いものも含む)

いわゆる異体字に準ずるもの

キーワード説明
同音書換第32回国語審議会総会報告(1956年)に基づく書き換え一覧。朝日字体によるもの、および熟語に依存するものを含む
通仮字表漢語大字典 通假字表
UCS重複UCS統合漢字において、同一字形で大漢和辞典・康煕字典では「音・義」の違いが見られない文字が、異なる符号位置に重複して符号化されているもの
UCS類似形が似ていても、大漢和辞典や康煕字典において音義が異なるもの

グリフウィキユーザーによる追加

キーワード説明
戸籍異体戸籍統一文字DBにおいて関係づけられているもの
康熙字典康熙字典に古文として掲載されているもの
繁星関係繁体字とシンガポール簡体字
IVD重複一つの字形がIVDとしても別の字としても割り当てられているもの。そのIVDのもとになる字と別の字を関連付ける
UCS互換CJK統合漢字とCJK互換漢字
教育部異体字字典台湾の「國際電腦漢字及異體字知識庫 」に基づいたもの
民國教育部台湾の教育部異体字字典 に基づいたもの
中華字海中華字海の釈義に「同“*”」と掲載されているもの
5200号通達5200号通達 における正字と誤字俗字の関係にある文字のうちUnicodeで別字形になるもの
韓国人名韓国の人名用漢字の異体字
漢越語研究王力「漢越語研究」『嶺南學報』(1948年)に基づいたもの
龍龕手鏡研究鄭賢章『龍龕手鏡研究』(2004年)に基づいたもの
漢語俗字叢考張涌泉『漢語俗字叢考』(2000年)に基づいたもの
漢語俗字新考张涌泉「汉语俗字新考」『浙江大学学报(人文社会科学版)』(2005年)に基づいたもの
疑難字考釋與研究楊宝忠『疑難字考釋與研究』(2005年)に基づいたもの
疑難字續考楊宝忠『疑難字續考』(2011年)に基づいたもの
字典考正邓福禄、韩小荆『字典考正』(2007年)に基づいたもの
可洪音義研究韓小荊『《可洪音義》研究』(2009年)に基づいたもの
繁簡関係繁体字と簡体字
拡張新字体常用漢字にも常用漢字の旧字体にも含まれない漢字とその字を新字体にした字(結果的に常用漢字内の漢字になることもある)
その他上記以外にユーザーによって追加されたもの、未整理
ユーザー旧追加データ

注意

  • グリフウィキの「異体字」はUCS符号位置同士の関係づけとなっています。ある特定のグリフ同士が異体字関係にある場合も、その関連字に指定されたUCS符号位置が異体字関係の主体として表示されますのでご注意ください。

  • 現在は見出し字に結び付けられている関連字と直接異体字関係のあるもののみが表示されています。異体字の異体字のような孫引き表示については現在のところ対応していません。

  • ユーザーが自由に異体字データを追加することができます。詳細はGlyphWiki:関連付けるべき符号位置をご覧ください。このことも含め、異体字として表示されるデータについての正確性の保証は全くありません