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グリフノート編集履歴

ノート:u6b20

出典: フリーグリフデータベース『グリフウィキ(GlyphWiki)』

三画目の起筆の接触について

  • u6b20@5u6b20-02@6 は三画目の起筆が横画から離れてるんですが、平成明朝体を見るとくっ付いてるみたいなんですよね。JIS の規格票まで見てないけどやはりそうなんでしょうか。 — sayunu 2009年11月30日(月) 01:53

  • JIS X 0213:2000を見たところ確かに「欠」を右部品にする文字は接続していました。「欠」そのものは小さくて判別不能ですが、入りの右でっぱりがあるような気もします。JIS X 0208もあとで確認してみます。たしかこの話は一度議論になったような気がします。--kamichi 2009年11月30日(月) 08:39

  • そうだとすると、このグリフを使ったフォントは「JIS の例示字形に一致している」と謳えない事になりますね。(私としては離れている方が好みですが。)— sayunu 2009年11月30日(月) 23:42
  • 横画に接続する縦画の起筆部の右に小さな筆押さえの出っ張りが有るかどうかは、KAGE では表現できない物と思っていました。筆押さえがどうあれ接するなら接続形状で作っています。区別するなら、「接続・筆押さえ有り」という頭形状を新設した上で、肉付けの縦画筆押さえをもっと大きくして、字を拡大しなくても「筆押さえが有る」と認め易い様にする必要が有ると思います。
  • ちなみに、この二つのグリフが現在 接触していないのは、次のような経緯です。
    • 元々 u6b20@1baseparts-ushinau@1 は頭形状「開放」で、接してる様な離れてる様な微妙な作りだった。
    • その後の編集で段々距離が広がり、明らかに接触しない様になった。
    • 接続しているグリフとして、koseki-181640@3u6b20-02-var-002@1 が別に作られた。
    • それを受けて、u6b20u6b20-02 は「離れているグリフ」の立場を明確にした。

  • 私の認識としては、規格票字形はu6b20@1で表現できているのだと思います。つまり「開放形状で限りなく接続に近づけるデザイン」です。グリフウィキではそれを嫌って離し、デザイン差として処理しているのだと思います。ですのでu6b20は現状のままでもいいのかと思うのですが、逆に私には「欠」を右部品にする文字は完全に接続しているものがあるような認識で、これらは厳密にはくっつけるべきかと思います。ただし積極的にとは思いません。--kamichi 2009年12月1日(火) 08:04
  • 「接続・筆押さえ有り」が平成明朝の特徴なのでしたら実装はしたくないところです。肝心のX 0208規格票をまだ見ていないのでとりあえずのコメントです。--kamichi 2009年12月1日(火) 08:10

  • つまり「縦画起筆部が横画に接近しているが、接続してはいない」という解釈なんですね。分かりました。基本的な方針は共有しておきたいので。
  • 世の中には、あらゆる起筆部に —「丁」とか「田」とかの真ん中の縦画起筆部にも筆押さえの有る明朝体が有りますね。平成明朝体は違うので ひとまづは考慮しなくていいですけど…。— sayunu 2009年12月29日(火) 12:43