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目的のグリフが見つかったら、それを利用しましょう。
グリフページには3種類の大きさの画像が表示されます。200×200ピクセルの白黒、100×100ピクセルのグレイスケール、および50×50ピクセルのグレイスケールで、いずれもpng形式の画像ファイルです。これらを(多くのブラウザの場合)右クリックで画像ファイルを手元のパソコンに保存して利用することができます。もしくは「画像をコピー」して、マイクロソフト・ワードやジャストシステム・一太郎、OpenOffice.org(Writer)などの文書編集ソフトウェアに貼り付けることもできます。本文サイズ(10ポイントなど)に縮小して普通に印刷すれば、まるで普通の文字であるかのように出力されることでしょう。
また、画像の横にsvg画像へのリンクがあります。こちらはベクトル画像ですので拡大縮小を行っても画質が劣化しません。
グリフ画像ファイルのURLを他のHTMLから<img>タグで呼び出すこともできます(直リンクしてかまいません)。URLは以下のようにグリフの名前を直接記述します。サムネイル用に50ドット×50ドットのグレイスケールも利用できます。たとえばu4e00のグリフの場合、以下の画像が利用できます。
http://glyphwiki.org/glyph/u4e00.png 200ドットのPNG形式 http://glyphwiki.org/glyph/u4e00.svg SVG形式 http://glyphwiki.org/glyph/u4e00.50px.png 50ドットのサムネイル。PNG形式 http://glyphwiki.org/glyph/u4e00.100px.png 100ドットのサムネイル。PNG形式
各グリフページでは、そのグリフだけを収録した1文字フォントが利用できます。このフォントは「〓」(U+3013、「げた」で変換できます)にそのグリフが割り当てられています。フォントの名前はグリフ名そのものとなります(例:sandboxは「sandbox」というフォントとなります)。
外部の方による、一文字フォント活用方法の分かりやすい説明ページ
グリフウィキでは誰でもグリフの管理ができます。その反面、自分がグリフを登録した後に同じグリフを他の人が編集する可能性があり(さらにきれいなデザインへと修正してくれているのかもしれません)、最新のグリフで上書きされます。過去の編集履歴は各グリフページ上部の「履歴」タブをクリックすると、バージョン番号、登録日時、編集者、編集内容の要約が表示されます。個々のバージョンのグリフページを表示することもできます。
バージョン番号は一番初めに登録したグリフが「@1」となります。その後、数字が1ずつ増えていきます。バージョン番号はグリフ名(ページ名)の右に括弧付けで記述されています。
HTMLでバージョンを指定したグリフ画像を得たい場合には、以下のようにグリフ名の後ろにバージョン番号を付与します。
http://glyphwiki.org/glyph/u4e00@1.png バージョン1。200ドットのPNG形式 http://glyphwiki.org/glyph/u4e00@1.svg バージョン1。SVG形式 http://glyphwiki.org/glyph/u4e00@1.50px.png バージョン1。50ドットのサムネイル。PNG形式 http://glyphwiki.org/glyph/u4e00@1.100px.png バージョン1。100ドットのサムネイル。PNG形式
なお、一文字フォントについては最新バージョンのグリフしか生成されません。