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グリフウィキにはすでにたくさんのグリフが登録されていますので、おそらく必要な字はすべて揃っていると思います。ですので、まずはグリフウィキに目的のグリフが登録されているかどうかを検索してください。
グリフウィキに登録されているグリフにはすべて名前がついています。この名前を元に検索するためにはページ左部のメニューにある「検索」ボックスを使います。テキストボックスにグリフ名(またはその一部)を入力し、「表示」または「検索」ボタンをクリックしてください。
「表示」ボタンは、検索キーワードと一致するグリフ(またはドキュメント)がある場合にはそのページに直接ジャンプします。一致するものがない場合は検索キーワードをグリフ名(またはドキュメント名)の部分文字列として検索した結果の一覧を表示します。「検索」ボタンは部分文字列としての検索結果の一覧を表示します。
検索キーワードには2文字以上の入力が必要です。またワイルドカードとして「_」(任意の1文字にマッチ)、「%」(0文字以上の文字列にマッチ)が利用できます。キーワードに対して中間一致の検索を行います。
「検索」ボックスで検索キーワードに漢字1文字を入力するとUCS(ユニコード)の漢字に相当するグリフのページが表示されます。
グリフウィキに登録されているグリフには原則として関連字がついています。これはUCS(ユニコード)の1字をグリフと結びつけるものです。たとえば「漢」の異体字グリフを探す場合に、おそらくそのグリフは関連字に「漢」が設定してあります。ですので上記「漢字1文字から検索する」を参考にして、まず「漢」のグリフページを表示します。するとそのページの中央部に「漢」を関連字とするグリフが列挙されています。そこに目的のグリフがある可能性が高いです。
また、UCSには9万の漢字が登録されていますが、その中には多数の異体字関係があります。グリフウィキでは外部組織と連携して異体字関係データを活用し、個々のグリフに設定された関連字の異体字をグリフページに列挙しています。ですので、1つのグリフを表示するだけで、そのグリフに関連する多数のグリフが広がっていくわけです。たとえば中国大陸のユーザーは「漢」の異体字グリフを登録する際、関連字に「汉」(「漢」の中国簡体字)を登録してしまうかもしれません。その場合も「汉」と「漢」が異体字として関連付けられているため、「漢」を関連字とするグリフページに「汉」を関連字とするグリフも列挙されます。
個々のグリフページに表示される「異体字」は1ホップに限定しています(そうしないと延々とつながっている異体字がどんどんページを長くしてしまうからです)。
グリフウィキのグリフデータは多くの既存の漢字部品を引用して構成されています。個々のグリフページには、引用した漢字部品グリフが列挙されます。この漢字部品グリフページには、逆に自分が引用されているグリフが列挙されます。そのリンクをたどっていくこともできます。
ページ左部の「ナビゲーション」に「おまかせ表示」のリンクがあります。これをクリックすると完全なランダムで1つのグリフページにジャンプします。お任せ表示機能で一日を占ってもいいですね!
グループページとは、ドキュメントページのことです。他のユーザーがさまざまなドキュメントを登録していますが、その中にはある漢字集合をまとめて列挙しているものがあります。たとえばグループ:全漢字にはたくさんのグループページがリストアップされていますので、その中から分野ごとに探すといいかもしれません。