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グリフノート編集履歴

ノート:g-idc730

出典: フリーグリフデータベース『グリフウィキ(GlyphWiki)』

「g-idc730」は別字が衝突して,GlyphWikiでは問題になります。1つは,IRGN1366 でUNC(Ext. D)に提案されたG_IDC058~782の中の1字「G_IDC730」u2ff0-u6241-u9875@1ですが,UNCの最初のリストから除外され、符号化されませんでした。もう1つは,IRGN1886 でExt.Fに「G_IDC0730」g-idc0730@3として提案され,符号化された際に「GIDC-730G-IDC730」にソース名が変更されました。Ext.Fに提案されたIDCソースは,この1字のみです。後者しか符号化されなかったので,Unihan Databaseでは一意の識別子となりますが,符号化されていないソース提案字も作字するGlyphWikiではソース名が重複することになり,どちらを「g-idc730」として参照するかを明確にする必要があります。--ziyang 2020年12月23日(水) 22:45

  • 問題提起と意見を分けます。現状は,g-グリフは(他の地域ソース用グリフと同様に)IRGに提案されると作字されているので,g-グリフはIRGに提案された字と定義し,UNCに提案されたソース名を優先する方がいいと思います。--ziyang 2020年12月23日(水) 22:45
    • 別字衝突の問題が存在する文字をグループ:kesuuko_sandbox@143にまとめました。実際に問題発生している文字はg-idc701g-idc730の30文字です。--kesuuko 2020年12月24日(木) 00:31
    • なお、g-idc058g-idc700及びg-idc731g-idc782は字形が一意に定まります。--kesuuko 2020年12月24日(木) 00:31
    • G_GFHZBソースの提案字がGIDCソースとして符号化されたため,「g-idc701」~「g-idc729」の衝突が生じた事情を,グループ:ziyang_sandbox@86にまとめました。UNCに提案されたソースを優先した場合には,これらの字形は,提案字のソース名を使いg-gfhzb-グリフとすることが考えられます。Unihan Databaseでのソース名と離れてしまうことが問題であれば,そちらのソース名に合わせたgidc-グリフとすることも考えられます。--ziyang 2020年12月30日(水) 18:25
      • IRGN2679 によると、GIDCソースの漢字のソース情報が変更となるようです。そうなった場合、GlyphWikiのg-idc命名は全てIRGN1366準拠にして、Ext.D、FのGIDC-7**はメタ情報で誘導する形にするのが良いと思いますが、どうでしょうか。--kesuuko 19:49, 20 March 2024
      • なお、Ext.EのGIDC-0**はIRGN1366と番号が干渉しない(符号化されたものはg-idc055が最大、符号化されなかったものを含めてもg-idc057が最大)ため問題ありません。またExt.Dに符号化されているGIDCソースの漢字のうち、g-idc225g-idc606g-idc623の3文字はIRGN1366と同形のためこちらも問題ありません。--kesuuko 19:49, 20 March 2024